医師会のご紹介 ☎049-222-0794
令和2・3年度 川越市医師会 役員
役職名 | 役員氏名 |
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会 長 | 藤田龍一 |
副会長 | 得丸幸夫 増田俊和 |
理 事 | 西川祐一 小室万里 島田啓史 廣澤光昭 齊藤正身 池袋賢一 中嶋千聰 松本吉郎 上里忠司 大平泰行 元山 猛 秦 怜志 廣瀬哲也 山田幸永 清水浩昭 |
監 事 | 深田弘幸 小林憲昭 |
議 長 | 中村欣正 |
副議長 | 西田幸子 |
委員会および医会
- 1. 川越市医師会理事会内委員会
- 総務会
- 会計委員会
- 十日会委員会
- 介護サービス事業運営委員会
- 夜間休日診療所運営委員会
- 看護専門学校運営委員会
- 2. 川越市医師会委員会
- 地域医療Ⅰ委員会
- がん検診委員会
- 胃がん検診委員会
- 子宮がん検診委員会
- 乳がん検診委員会
- 肺がん検診委員会
- 大腸がん検診委員会
- 前立腺がん検診委員会
- 地域医療Ⅱ委員会
- 継続看護委員会
- 地域包括ケア推進委員会
- 認知症対策委員会
- 在宅医療委員会
- 学術委員会
- 保険委員会
- 広報委員会
- 厚生委員会
- 3. 川越市医師会機能別医会
- 学校医会
- 病院部会
- 勤務医部会
- 女性医師部会
病診連携事業について
昭和60年、埼玉医科大学総合医療センターの設立に際して、川越市医師会と同センターとの間で地域医療の充実発展のための相互の協力が合意された。以来、川越市医師会会員の紹介患者の受け入れをはじめ、同センター内に医師会室を設置、高度医療機器の共同利用、三次救急センターの設置、川越市医師会会員の生涯教育のための川越クリニカルカンファレンス(KCC)、画像診断研究会、小児科症例検討会の開催など多くの協力がなされている。
平成4年埼玉県地域医療計画の策定がなされ、川越市を含む西部第一医療圏の医療供給体制の一層の充実が望まれ、重層的医療供給体制の整備が重点目標とされた。これを受けて川越市医師会が中心となって重層的医療連携事業にとりかかり、埼玉医大医療センターを含む川越市医師会会員施設の所在および専門分野や担当医などの診療情報を提供する「川越医療施設情報」を発行し、医療連携の円滑化を推進した。
平成6年度からは国の病診連携推進モデル事業として選定されている。
平成7年より医師会の学術研修・生涯教育事業と連関して、従来の学術講演会やKCCに加えて、日常臨床に直接的に有用性のある「循環器談話会」「糖尿病談話会」を設け定期開催を継続している。
現在、在宅医療やリハビリテーション、在宅酸素療法を要する症例の会員施設の受け入れ体制などを含む、より詳細な診療機能情報の提供にとりかかり、一方向的な連携の傾向に止まることなく、重層的医療連携すなわち双方向的な患者紹介や病診のみならず診診・病病の連携の活性化を期している。また、医師会立訪問看護ステーションや老人保健施設いぶきの開設運営により、包括的かつ連続的な地域医療の提供体制を整備しつつある。